他界後46日目のこと。
一週間前に収穫した大豆の脱粒作業を友人Kと私の二人で行った。
我が家のビニールハウス内に保管していた大豆を友人Kの畑に運び、大豆スレッシャーという機械を使って脱粒した。
43kgあった。250kg収穫できた2022年には足元にも及ばないが、全滅だと思っていたのだから上出来だ(注)。
大豆を栽培すること自体、大豆を仲間と栽培すること、そして、その仲間たちのこと、それらをとても大切に思っていた妻も喜んだに違いない。
他界後50日目。
残っていた2022年収穫の大豆を圧力鍋で煮た。
旨い!
友人Kの畑で栽培するナカセンナリ(大豆の品種名)はとても良質なのだ。
(発芽抑制物質を解除するため、12時間浸水してから煮る。浸水後、煮る前の写真)
(ビニールハウス内に山積みした大豆)
(脱粒前の大豆)
(参考)2022年の脱粒の動画(10秒)*音がでます。
(脱粒した大豆)
注1:オーガニッククラブのメンバーだけでは消費しきれず、ビストロで食材として使ってもらったり、「豆一」という名前で健康的な食材を扱う商店で販売したりした。その際、妻は中心的役割を担った。